昔むかし、長崎にやって来たオランダの商人たちが伝えてくれたカステラ。
当時はどんな味がしたのでしょうか?
カステラは材料も作り方もとてもシンプル。
だから素材選びが美味しさの決め手。
もちろん何ひとつ手が抜けません。
長い長い航海の末にたどり着いた日本で、カステラがこんなにみんなに愛されるお菓子になろうとは、
オランダの商人たちも思っても見なかった事でしょう。
船乗りたちの勇気と、日本の風土、職人たちの情熱が育んだロマンあふれるお菓子です。
長崎三彩かすてら
NAGASAKI SANSAI KASUTERA
7~10世紀頃、唐の国で作り上げられた焼き物、唐三彩と17世紀頃よりオランダ・中国から大量に輸入されるようになった砂糖は、鎖国時代唯一世界との窓口であった長崎からシュガーロードを経て日本全国に広まりました。
三彩、その美しい彩(いろどり)を今、長崎思案橋の老舗大竹堂の三代目と四代目が「長崎三彩」シリーズとして作り上げました。
・たまごを贅沢に使った伝統の五三焼き(和)
・長崎県産のそのぎ茶を使用した抹茶味(華)
・爽やかなペルシャ紅茶味(蘭)
自信作三種「長崎三彩」和華蘭の味をどうぞお楽しみください。
五三焼きカステラ
GOSANYAKI KASUTERA
雲仙の赤卵を使用ししっとり仕上げた手作りカステラです。
1日に(20斤)限定で作っています。自家製カステラ600gです。